北北西のほくほくメイクイーン

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本朝神社考 下巻 備前牛窓

古文苦手マンがふんいきで現代語っぽくしただけです
古文に強いマンに指摘してもらえたら嬉しい

神功皇后の船が備前海上を過ぎる。その時大きな牛がおり、出てきて船を覆そうとする。住吉明神が老翁に変化して、その角を使って投げ倒す。そのためこの場所を名づけて牛轉(うしまろはし)と呼ぶ。今牛窓というのは訛である。その牛はおおかた塵輪鬼の化けた所である。塵輪には八つの頭がある。かつて黒雲に乗って来て仲哀天皇を害する。帝これを射る。身体と首がふたつとなり落下死する。塵輪もまた帝を射る。帝はついにお亡くなりになられる。